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韓半島

「統一壷」の募金始まる 南北統一の財源づくり

Write: 2012-07-19 10:45:44Update: 2012-07-19 16:35:05

南北統一のための財源づくりに向けた政府の「統一壷」の募金が本格的に始まりました。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は16日、最初の寄付者として統一壷に5月分の給与を寄付し、姜昌熙(カン・チャンヒ)国会議長も18日、柳佑益(リュ・ウイク)統一部 長官の表敬訪問を受けた席で寄付金を託しました。
寄せられた募金は、南北統一に必要な財源づくりなどに取り組むためにこのほど発足した民間団体である「統一を考える人々の会」が管理する予定です。
「統一を考える人々の会」は、政府が立法予告した南北協力基金法の改正案が国会で可決・成立し、統一アカウントが設置されれば、募金額を統一アカウントに計上することになります。
統一壷は、昔のお母さんたちが厳しいときに備えてコメを少しずつ壷に備蓄したように、統一財源を早い段階から積み立てていく必要があるという考えから実現したもので、国家無形文化財であるキム・ジョンオク氏の協力を得て、高さ50センチの大きな丸壷合わせて6点が制作されました。

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