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社会

ストレスで体調不良 20代男性が増える

Write: 2012-07-23 09:09:08Update: 2012-07-23 09:09:08

ストレスで体調不良 20代男性が増える

ストレスによる体調不調で病院を訪れる人は、50代の女性の割合がもっとも高い一方で、20代の男性の割合が最近増えていることが分かりました。
国民健康保険公団が2007年から2011年まで5年間の健康保険給付の内訳を分析したところによりますと、ストレスによる体の不調で病院を訪れた人は、去年は11万5000万人おり、2007年に比べて2万人以上増えました。
そして患者10万人に占める割合がもっとも高かったのは50代の女性で、次いで60代の女性、40代の女性の順でした。
一方、2007年から2011年までの5年間に、患者数の増加率がもっとも高かったのは20代の男性で、次いで70歳以上の男性、70歳以上の女性の順でした。
これについて京畿道高陽市にある国民健康保険公団一山(イルサン)病院のチェ・スヒ教授は、「50代の女性は、更年期のうつや不安感、不眠症などで受診する場合が多い。20代の男性は社会人としての責任感や挫折の経験などでストレスがたまる傾向があるが、最近の不況で20代の男性の心の負担が増しているものとみられる」と説明しています。

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