メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

アメリカ国務省の記者会見でも金正恩氏の結婚が話題に

Write: 2012-07-26 13:12:04Update: 2012-07-26 15:27:28

アメリカ国務省の記者会見でも金正恩氏の結婚が話題に

北韓が金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の夫人を公開し、注目を集めているなか、アメリカ国務省の定例記者会見でも北韓の金正恩第1書記が結婚していたことが話題となりました。
アメリカ国務省のヌーランド報道官25日、定例記者会見で、「金正恩第1書記に結婚を祝うメッセージを送ったか」という記者の質問に対し、「報道を見た。我々はすべての新婚夫婦の幸せを願っている」と笑いながら答えました。
ヌーランド報道官はそのうえで、「アメリカの最も大きな関心事は、北韓の住民の状況が改善することで、北韓の新しい指導部が国を開放し、住民に食糧や教育などより多くのものを提供する正しい選択をすることを願っている」と強調しました。
朝鮮中央テレビや平壌(ピョンヤン)放送など、北韓のメディアは25日、金正恩第1書記が綾羅(ヌンラ)人民遊園地の完成式典に出席したことを報じ、そのなかで「金正恩元帥が夫人のリ・ソルジュ同志とともに会場に出向いた」と伝え、金正恩第1書記の夫人を公開しています。
北韓の事情に詳しい消息筋は、「夫人は、人民保安部の協奏団などで芸術活動を行っていたと聞いている。金正恩第1書記と結婚し、金日成総合大学の特設班で6か月ほどファーストレディー教育を受けた」と述べました。
実際に、金正恩第1書記は、去年2月に中国大使館の職員らとともに銀河水(ウンハス)管弦楽団の音楽会を鑑賞しましたが、今回公開された夫人に似た「リ・ソルジュ」という女性歌手がその舞台で歌う姿が朝鮮中央テレビを通じて公開されています。この女性が夫人だったとすれば、結婚はこの公演の後と推定されます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >