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社会

霊光原発6号機 故障で自動停止

Write: 2012-07-31 13:20:08Update: 2012-07-31 13:27:40

霊光原発6号機 故障で自動停止

韓国南西部の全羅南道・霊光原子力発電所6号機が30日午後、電源系統に異常が生じ、自動的に停止するトラブルがありました。
韓国水力原子力によりますと、30日午後2時57分頃、発電容量100キロワット級の霊光原発6号機が原子炉停止保護警報が鳴ると同時に発電が止まったということです。
韓国水力原子力は、事故原因を調べるため精密調査を行っていますが、安全性に問題はなく放射能漏れの危険性も全くないとしています。
今回の事故で、稼働中の原発22基のうち、4基が事故や定期点検で運転停止となり、猛暑で電力需要が増える中、電力供給不足を懸念する声が上がっていますが、韓国水力原子力は、産業界の夏休みシーズンと重なって電力需要が減少し、現在、予備電力571万キロワット、予備率8.2%と、正常な状態を維持しているということです。
霊光6号機は、営業運転を始めた2002年6月以来、この10年間に合わせて9回、発電が止まるトラブルが発生しています。

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