社会
オリンピック中継で電力需要増加 深夜未明なので大丈夫
Write: 2012-08-03 09:09:01 / Update: 2012-08-03 09:09:01
ロンドン・オリンピックの競技の中継が、夕方から未明にかけて放送されるため、深夜時間帯の電力使用量が増えていることが分かりました。
電力取引所によりますと、韓国代表チームが出場したアーチェリー男子団体決勝と、朴泰桓(パク・テファン)選手が出場した競泳男子400メートル自由形の決勝が行われた先月29日未明、全国の電力使用量が普段に比べておよそ44万キロワット増加したということです。
また、男子サッカー1次リーグの韓国スイス戦に加えてアーチェリー女子団体決勝が行われた先月30日未明の電力使用量は、普段よりおよそ52万キロワットも増加したということです。
電力取引所は、韓国代表選手が出場する競技が行われる際は、電力使用量が普段より40万~60万キロワット増加しているものの、その時間帯はもともと工場や商店、事務所などの電力需要が少ないため、電力需給が危うくなるレベルではないと説明しています。
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