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社会

農畜水産物の被害拡大  連日の猛暑で

Write: 2012-08-03 11:42:21Update: 2012-08-03 16:43:26

農畜水産物の被害拡大  連日の猛暑で

30度を上回る猛暑が連日続き、農畜水産物に被害が出ています。
農林水産食品部が3日発表したところによりますと、2日、仁川(インチョン)市では、ニワトリ1万5400羽が死んだという農家からの届出がありました。
地方自治体に猛暑による畜産被害の届出があったのはことし入って初めてで、3900万ウォンの補償金が支給される予定です。
また、全羅北道(チョンラブクド)扶安(プアン)郡の養殖場2か所では、150トン規模のアサリが高温で死んだという届出があるなど、水産物にも猛暑による被害が出ています。
養殖場の被害面積は20ヘクタールで、被害額は4億ウォンと推定されます。
さらに民間の保険会社に受け付けられた家畜の被害届けは、すでに60件に上っており、死んだ家畜の数はニワトリ9万5000羽、カモ5000羽、豚300匹にも及んでいるということです。
このように猛暑による被害が農畜水産物全般に広がっていることから、農林水産食品部は、対策作りを急いでいます。
農林水産食品部は2日、地方自治体に対し、猛暑による農作物の被害を予防するための管理方法などを徹底し、被害を最小限に抑えるよう呼びかけました。

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