韓国では全国的に35度前後の記録的な猛暑が15日ほど続いている上、晴天で降水量は極端に少なく、全国的に日照り現象が広がっています。
気象庁が8日まとめたところによりますと、今年の梅雨は平年より短期間で終わって、直後の先月21日から猛暑特報が出されており、今月6日までの17日間の降水量は全国平均7.6ミリに止まりました。
これは同じ期間の平年の降水量128.8ミリに比べますと、わずか6%に過ぎず、蔚山(ウルサン)や木浦(モッポ)などでは降水量がゼロでした。
このため、南海岸や忠清道(チュンチョンド)の内陸部、京畿道(キョンギド)と江原道(カンウォンド)の北部などでは気象庁が出している日照り指数が最も高い「非常に危険」となっています。
日照り指数は、降水量や蒸発量、日射量などを総合して日照りの状況を4段階で表示するもので、最も高い「非常に危険」のレベルでは、作物が傷んで被害が生じ、広範な水不足現象が表れるとされています。
気象庁によりますと、今週末に台風の影響を受けて南海岸と済州(チェジュ)島を中心に雨が予想されるものの、降雨量は少なく、当分の間、日照り現象は続くとしています。