韓国と日本は世界第2次大戦当時の韓国人被爆者の2世を対象に遺伝的な影響を共同調査することになったと、朝日新聞が8日報じました。
韓国と日本の専門家による被爆2世に対する共同調査は初めてです。
それによりますと、共同調査は被爆者とその2世それぞれ100人の血液を採取した後、遺伝子を分析する方法で行われ、年内にも着手する予定です。
この研究には韓国側から「反核医師会」の遺伝学の専門家が、日本側からはチェルノブイリ原発汚染調査に参加した大阪大学の野村大成名誉教授らが参加します。
韓国では被爆2世の要請で2004年に被爆者と被爆2世を対象に被爆後遺症を調べており、その結果、被爆者と被爆2世ともに心臓と甲状腺の疾患が高いことが分かっています。
韓国で登録されている被爆者は今年7月末現在、2662人ですが、被爆2世の数は詳しく把握されていません。