アメリカのオバマ大統領は先月、30歳以下の不法滞在者について、一定の基準を満たせば国外退去処分を免除すると発表しましたが、この措置で在米韓国人のおよそ3万人あまりが恩恵を受けることになりました。
オバマ大統領は、不法移民に市民権獲得の道を開く移民制度改革に取り組んできており、先月、16歳未満で入国してアメリカの高校を卒業し、犯罪歴がないなど一定の基準を満たしている30歳以下の不法滞在者について、国外退去処分を免除すると発表しました。
アメリカの移民政策研究所がまとめたところによりますと、今回の措置で国外退去処分が免除されるのは、合わせて176万人に上り、そのうち韓国人は全体の2%にあたる3万人とみられます。
もっとも多いのはメキシコ人の117万人など中南米からの人たちで、次いでインドと韓国の3万人ずつです。