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社会

韓日の大学生 非武装地帯農村でボランティア活動

Write: 2012-08-15 13:00:51Update: 2012-08-15 13:00:51

韓国と日本の大学生が北韓が眺められる韓国の非武装地帯の農村で、共同でボランティア活動を行っており、話題になっています。
ボランティア活動を行っているのは延世大学と早稲田大学の学生およそ30人で、今月11日に江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)郡の非武装地帯にある農村で、唐辛子やトマトの収穫を手伝ったり、小学校のグラウンドの整備などに当たっています。
非武装地帯の農村での韓日大学生のボランティア活動は2007年から毎年行われており、
ボランティアに参加した延世大学経済学科1年のキン・ヒョンウンさんは「ここが紛争地域で南北が休戦状態であることを日本の友だちと一緒に体験し、歴史的な話も交わすなど新たな経験ができた」と語りました。
また早稲田大学の2年生の男子学生は、「親の世代では韓日間にまだ悪い感情が残っているが、若者同士では互いに楽しく語り、活動しているので、さらに良い未来を作っていけると思う」と語りました。
韓日の大学生は今週17日まで農村に滞在し、地雷の被害者らに話を聞き、戦争の惨状を知る活動も続けることにしています。

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