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韓半島

「乙支フリーダムガーディアンは侵略戦争演習」 北韓が非難

Write: 2012-08-21 11:18:05Update: 2012-08-21 11:18:05

「乙支フリーダムガーディアンは侵略戦争演習」 北韓が非難

北韓は、20日から始まった、コンピューターシミュレーションを使って指揮系統などの演習を行う韓米合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」について、北韓に対する侵略戦争の演習だとして非難の度合いを高めています。
北韓は、20日、外務省報道官の談話を発表し、「今回の韓米合同演習は、北韓を狙った侵略戦争の演習だ」と主張しました。
そのうえで談話は、「北韓は戦争の抑止力をさらに強化する必要性に直面しており、核問題の全面的な再検討に踏み切ったわれわれの判断は正しい。アメリカが今後も敵対政策を続けるならば、悲惨な結果が待っているだけだ」として警告しました。
これを受けて、アメリカ国務省のヌーランド報道官は、20日の定例会見で、「乙支フリーダムガーディアンは、これまでに行ってきた通常の防衛訓練に過ぎない」として、北韓に対して過度な反応を自粛するよう要請しました。
またヌーランド報道官は、最近、韓国・日本・アメリカによる対北韓軍事演習の強度が高まっているとする指摘については、「詳しいことは国防総省に聞いてほしい」としたうえで、「軍事演習は、域内の平和と安全保障を維持するための活動だ」とする見解を強調しました。

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