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社会

大風15号 被害車両は8000台あまりに

Write: 2012-08-30 12:51:32Update: 2012-08-30 15:27:15

大風15号 被害車両は8000台あまりに

大型台風15号によって被害を受けた車が8000台を超える見通しです。
損害保険協会が29日発表したところによりますと、韓国が台風15号の影響圏に入った今月25日から29日午後3時まで、台風によって被害を受けたとして損害保険会社に届出があった車は7681件で、今後8000件を優に超えるとみられるということです。
これは、2003年の台風14号による被害4万1000件あまりに続いて2番目に大きいものです。
これまでは、台風による車の被害は、主に浸水による被害でしたが、台風15号は強風による被害が大きいことが特徴で、届出があった車の被害のうち、落下物による被害は7660件、浸水による被害は21件と、ほとんどが落下物による被害でした。
政府は、台風によって被害を受けた人に対し、国税の徴収を最長1年半遅らせるほか、融資金の返済期間の延長などの支援を行う方針です。

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