メニューへ 本文へ
Go Top

社会

「最近の子どもは協力性が足りない」 国民10人に8人

Write: 2012-09-04 08:43:06Update: 2012-09-04 08:43:06

「最近の子どもは協力性が足りない」 国民10人に8人

国民の10人に8人が、最近の児童生徒には、他の人と助け合ったり、譲り合ったりする「協力性」が足りないと思っていることが分かりました。
教育科学技術部と大手ポータルサイトのNAVER(ネイバー)が、7月23日から1か月間、ネット利用者8万3000人を対象に「最近の児童生徒の協力性」についてアンケート調査したところ、回答者の75%が「不足している」と答えました。
これに先立って7月6日から25日まで、児童生徒や保護者、先生5万8000人を対象に行った生活指導関連のアンケート調査でも、「児童生徒の協力性」を問う質問に対して、先生の80.3%が「不足している」と答えたということです。
一方、「協力性が不足している」と答えた児童生徒は全体の53%で、先生と児童生徒の認識の差がみられました。
教育科学技術部は、今回のアンケート調査の結果を踏まえて、小中高校での児童生徒への生活指導を強化していく方針です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >