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社会

子どもの死因 自殺が10年で倍増

Write: 2012-09-13 09:08:22Update: 2012-09-13 09:08:22

子どもの死因 自殺が10年で倍増

子どもの死亡原因のうち、自殺の占める割合が過去10年間で2倍に増えたことがわかりました。
韓国保健医療研究院が12日、発表した調査結果によりますと、2010年に死亡した15歳から19歳の少年少女1034人のうち自殺したのは292人で、自殺の割合は28%に上りました。
これは10年前の13.6%の2倍以上に当たる数字です。
人口10万人当たりの自殺者の数を示す自殺率でみますと、15歳から19歳までの自殺率は8.3人となっています。
仁済(インジェ)大学医学部精神健康医学科のウ・ジョンミン教授は、「子どもの自殺の主な原因は、いじめなどの人間関係や親から受けるストレスだ。したがって学校、親、相談機関などが早期に積極的に介入すれば予防することができる」と話しています。

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