労働力不足を解消するため、韓国では来年の外国人労働者の受け入れ規模を今年より5000人増やすことになりました。
政府は13日、経済に活力を与え、企業の労働力不足を解消するため、外国人労働者に関する委員会を開き、来年の一般外国人労働者の受け入れ規模について6万2000人とし、今年の5万7000人に比べて5000人増やすことになりました。
また、2013年に受け入れる労働者の一部について、早期に入国できるよう、来月から雇用許可書の発行を始めることにしています。
政府はさらに、外国人労働者の生活を支援するほか、事業主による不当な処遇を解決するなどの対策も講じていく方針です。