インターネット上のわいせつ画像や性的勧誘などに対する監視をさらに強化するため、ソウル市と警察、それに主なポータルサイトがつくる団体が新たなホットラインシステムを構築することになりました。
このホットラインシステムは、ソウル市の市民監視団がインターネットサイトをリアルタイムで監視し、わいせつ画像や性的勧誘・斡旋の書き込みなどを発見した場合、主なポータルサイトでつくる団体に通報して削除してもらうとともに、警察に告発する仕組みになっています。
ソウル市の市民監視団が、ことし5月から8月までに摘発したわいせつ画像や性的勧誘・斡旋サイトは2900件あまりにのぼっています。