今年の紅葉は、来月初めに韓国北東部の雪嶽(ソラク)山の山頂付近から始まり、各地の見ごろは10月半ばから11月初めにかけてになりそうです。
気象庁が14日発表したところによりますと、東部山間地方では、紅葉が10月2日ごろに始まり、10月半ばに見ごろを迎えるということです。
また、中部地方は10月4日ごろから紅葉が始まり、10月中旬から下旬が見ごろとなるほか、南部地方は10月10日ごろから始まって、10月下旬から11月初めにかけて見ごろを迎える見通しです。
10月上旬までの気温は平年並みと予想されていることから、今年の紅葉の見頃は、平年とほぼ同じか、一部やや遅くなるということです。