旧暦のお盆、秋夕(チュソク)を迎え、韓国の100大企業の3社に2社が社員にボーナスを支給することがわかりました。
大韓商工会議所の調べによりますと、韓国の100大企業のうち、67%、3社に2社が秋夕のボーナスを支給する予定だと答え、このうち84%がボーナスの金額として、月給の1か月以上とすると回答しています。
9月から勤労所得税の源泉徴収率が下がるほか、すでに徴収した1月から8月までの所得税との差額も戻ってくることもあり、内需の拡大につながるものと期待されています。
今年の秋夕連休は今月29日から来月1日までの3日間で、3日が建国記念日にあたる国民の祝日の「開天節」のため、2日に休暇を取ることで、今年の秋夕では、5日連休を楽しむ人が多くなりそうです。