メニューへ 本文へ
Go Top

サイエンス

韓国のスマートメーター通信技術 国際標準に採用

Write: 2012-09-28 09:05:14Update: 2012-09-28 09:05:14

電力量計に通信機能を持たせ、電力会社が家庭やオフィスでの電気の使用量を自動的に把握できるようにする次世代電力計の「スマートメーター」の国際標準に、韓国が開発した通信技術が採用されました。
企画財政部が27日、明らかにしたところによりますと、この技術は、電力線を同時に通信回線として使う「電力線通信」を利用して家庭などのスマートメーターと電力会社をつなぐもので、すでに設置されている電力線を利用するため、新しい回線を設置する必要がなく、コスト削減につながるということで、このほど国際電気標準会議(IEC)で国際標準に採用されました。
韓国のスマートメーターの通信技術が国際標準に採用されたことで、スマートメーターの導入を進めている中東、東南アジア、アフリカなどへの輸出が増えるものと期待されます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >