29日から来月1日までの秋夕連休を控え、28日午後から本格的な帰省ラッシュが始まりました。
28日午前中は、高速道路をはじめとする全国の主な道路の通行量はほぼいつも通りでしたが、午後からは通行量が増え始め、高速道路の一部の区間で渋滞しています。
韓国道路公社は、高速道路を使ってソウルから帰省する車は28日だけで45万台にのぼり、帰省のピークは29日になるとみています。
一方、駅やバスターミナルは、28日の午前中から帰省客で混雑し、仁川(インチョン)空港と金浦(キンポ)空港も連休を利用して海外旅行に出かける人で込み合っています。
28日から来月3日までの期間に全国では2900万人あまり、秋夕当日の30日には最大で600万人あまりが移動するものとみられています。