旧暦のお盆、秋夕(チュソク)連休の最終日となった1日、高速道路は故郷からソウルと首都圏に戻る人たちのUターンラッシュが続き、一部の区間でノロノロ運転となっています。
韓国の道路公社によりますと、1日正午現在、釜山(プサン)を出発してソウルに戻るには7時間、南西部の木浦(モッポ)からソウルは5時間50分と、いつもより1時間~2時間ほど余計にかかっています。
道路公社では1日に故郷からソウルや首都圏に戻る車は41万台あまりと予想していて、渋滞は1日夕方以降、徐々に解消するものとみられます。
韓国では3日が建国記念日「開天節」の国民の祝日で、飛び石連休となっていることから、5連休となる会社員もいて、今年の秋夕連休の高速道路の混雑は平年より分散されるものとみられます。