地球や大気を観測する科学技術衛星を搭載した韓国独自のロケット「ナロ号(KSLV-1)」の組み立て作業が、今月下旬の打ち上げを目指して韓国南西部の全羅南道(チョンラナムド)高興郡(コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センターで始まりました。
3回目の打ち上げとなる「ナロ号」は、今月26日から31日までの間に打ち上げられる予定で、韓国航空宇宙研究院では2日、ナロ号のロケット1段目と2段目を結合する作業に取り掛かりました。
この作業は4日まで続けられ、電気的・機械的に結合し終わったあと、今月中旬までは、電気点検やバッテリーの充電など電気系統の作業が行われ、発射2日前に発射台に取り付けられる予定です。
ナロ号は、これまで2009年と2010年に羅老(ナロ)宇宙センターから打ち上げられましたが、いずれも衛星を軌道に乗せることに失敗しています。