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韓半島

北韓の国連演説 「韓国が南北関係を破産」

Write: 2012-10-02 14:12:16Update: 2012-10-02 14:12:16

北韓の国連演説 「韓国が南北関係を破産」

北韓の朴吉淵(パク・キルヨン)外務次官は2日、国連総会で一般討論演説を行い、「今の韓国政府が南北間のあらゆる合意を無効にし、南北関係を最悪の状況に追い込んでいる」と述べ、南北関係が完全に破産していると主張しました。
また、朴吉淵外務次官は、アメリカに対しても非難の度合いを強め、「アメリカの北韓に対する敵視政策で対決と緊張の悪循環が続いている。韓半島は核戦争勃発の可能性を秘めた最も危険な地域に転落した」と強調しました。そして、「アメリカはアジアを支配するために韓半島を礎石にする意図を持っていて、北韓を武力で制圧するため新たな韓国戦争のシナリオをすでに完成している」と述べ、「韓米合同軍事演習がその証拠である」と指摘しました。
そのうえで、朴吉淵外務次官は、韓半島の恒久的な平和定着の唯一の方法は、アメリカが北韓に対する敵視政策を止めることだと強調し、北韓は自国の自主権を尊重するあらゆる国との協力関係を強化していくと述べました。

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