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韓半島

北韓の玄永哲軍総参謀長 次帥から大将に降格か 

Write: 2012-10-11 09:13:16Update: 2012-10-11 14:30:06

北韓の玄永哲軍総参謀長 次帥から大将に降格か 

北韓の朝鮮人民軍の玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)総参謀長が10日、朝鮮労働党創立67周年に合わせて平壌(ピョンヤン)の錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を参拝した際、次帥ではなく大将の階級章をつけていたことがわかりました。
北韓労働党の機関紙、労働新聞は、10日付けの1面に金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が軍の幹部とともに錦繍山太陽宮殿を参拝した写真を掲載し、この写真で玄永哲総参謀長は、金正恩第1書記の左側で挙手の敬礼をしていましたが、肩についていた階級章はこれまでの次帥ではなく大将であることが確認されました。
次帥の階級章は大きな星1個であるのに対して、大将の階級章は小さな星が4個ついています。
北韓はことし7月、玄永哲氏に次帥の称号を与えていたため、2か月余りで次帥から大将に降格したのではないかという分析が出ています。
最近は北韓軍兵士が相次いで韓国に亡命するなど、軍の規律が緩んでいるとされていることから、これに対する責任を問われて降格処分されたのではないかという見方も出ています。
玄永哲氏は、先月25日の最高人民会議には、次帥の階級章をつけて出席していました。

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