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社会

ナロ号 26日に打ち上げへ 

Write: 2012-10-15 08:53:06Update: 2012-10-15 08:53:06

ナロ号 26日に打ち上げへ 

地球や大気を観測する人工衛星を搭載した韓国独自のロケット「ナロ号(KSLV-1)」が、今月26日に打ち上げられることになり、発射場の全羅南道(チョンラナムド)高興郡(コフングン)周辺では、飛行機や船の運航が制限されます。
国土海洋部は、高興郡の羅老(ナロ)宇宙センター周辺の空と海では、26日午後3時30分から午後7時までの間に、飛行機や船の運航を制限すると、14日、発表しました。
このため、この周辺を飛ぶ済州島との間を結ぶ空の便33便や、フェリー延べ70隻あまりが運航を取りやめたり、う回したりします。
羅老宇宙センターは、ナロ号の打ち上げ日時について、天気や宇宙空間を漂う浮遊物の状況などによって、打ち上げ直前にも変わる可能性があると説明しています。
ナロ号は、これまで2009年と2010年に、羅老宇宙センターから打ち上げられましたが、いずれも衛星を軌道に乗せることに失敗しています。

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