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社会

高学歴高収入の人ほど自分は幸せ

Write: 2012-10-15 15:27:48Update: 2012-10-15 15:27:48

韓国では、自分が幸せかどうかを判断するうえで、収入や職業などが大きく左右していることが分かりました。
韓国の民間のシンクタンク、現代経済研究所が全国の成人男女700人余りを対象に、「自分が幸せかどうか」について調べたところ、「幸せ」と答えた人は40パーセントだったのに対し、「幸せではない」と答えた人は9パーセントで、ほぼ半数の50パーセントの人が「普通」と回答しています。
このうち幸せではないと答えた人を見ますと、50代以上が38%、自営業者が44%を占め、月収100万ウォン以下の低所得者、中卒以下の低学歴の人の割合が高くなっています。
現代経済研究所では、経済全般が悪化している中で、収入が芳しくないために廃業する自営業者も多く、こうした人たちの多くが相対的に無力感を感じて、「幸せではない」と答えたと分析しています。
一方、「幸せ」だと感じている人の中には、△大学を卒業した高学歴、△20代の独身、△公務員のような安定した職業に就いている人が目立ちました。

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