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韓国人 357人の遺骨など送還へ

Write: 2002-11-13 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

太平洋戦争当時、日本に強制徴用されて亡くなった韓国人357人の遺骨と位牌が16日、日本から送還されることになりました。韓国の太平洋戦争犠牲者遺族会は12日、日本各地の14のお寺に合祀されている韓国人犠牲者50人の遺骨と307人の位牌が、16日、仁川国際空港を通じて、韓国に送還されることになったと発表しました。遺族会によりますと、今年9月、100人の遺骨と位牌が韓国に送還され、現在、京幾道パジュ市の統一寺に安置されており、12月中にさらに300人の遺骨が送還される予定だということです。今回の遺骨および位牌の送還は、韓国太平洋戦争犠牲者遺族会と日本の平和寺、世界美術文化交流協会など、両国の民間団体の協力で実現しました。韓国と日本の民間団体は太平洋戦争当時、強制徴用された韓国人の遺骨と位牌が35万人あまりに上るものとみています。

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