韓国国民の5人に4人が、26日に予定されている韓国独自のロケット、「ナロ号(KSLV-1)」の打ち上げの成功か失敗かにかかわらず、ロケットの開発事業は継続すべきだと考えていることが分かりました。
連合ニュースは、全国の成人男女1000人を対象に電話を使って、ロケット開発について調査を行いました。
それによりますと、調査に回答した人の80パーセントあまり、つまり5人に4人までが26日に予定されている韓国独自のロケット「ナロ号」の打ち上げの成功・失敗に関わらず、「ロケットの開発は積極的に支持する」と回答しています。
その理由として、「韓国独自のロケット開発が必要だから」がおよそ34パーセント、「宇宙開発が国家安全保障と密接に関係しているから」が30パーセントとなっています。