引退したお年寄りの半数以上が、子どもから毎月30万ウォン以上の小遣いをもらっていることがわかりました。
三星生命の引退研究所が、仕事を引退した1392人を対象に調査したところ、55%の人がこどもから毎月小遣いをもらっていると答えており、小遣いの平均額は月33万ウォンでした。
またこれらの人のお小遣いを含む所得は月78万ウォンで、小遣いをもらっていない人の所得の54万ウォンを上回っているものの、老後の生活に必要とされる金額の月184万ウォンには大幅に届かないものでした。
一方、引退した人の生活満足度に大きな影響を与えている要因は、一番が経済力で、次いで配偶者のあるなし、健康の順でした。