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社会

子どもの交通事故死 4年間でほぼ半減

Write: 2012-11-07 08:22:02Update: 2012-11-07 08:22:02

子どもの交通事故死 4年間でほぼ半減

13歳未満の子どもが交通事故で死亡する割合が、ここ4年間で半分以下に減りました。
韓国道路交通公団が6日、発表したところによりますと、交通事故で死亡した13歳未満の子どもの数は、去年は80人で、2007年の179人に比べて55%減りました。
全体の交通事故死亡者数は、同じ期間に6166人から5229人となり、15%の減少にとどまっています。
また小学校や幼稚園の正門から半径300メートル以内に指定されている「子ども保護区域」の1000か所あたりの子どもの死者は、1.1人から0.7人に減りました。
そして子ども10万人あたりの交通事故死亡者数は1.3人で、OECD=経済協力開発機構加盟国の平均の1.4人と同じ水準にまで下がりました。
道路交通公団関係者は「ボランティアが子どもの登下校を見守る制度の導入や、子ども保護区域での交通違反の反則金を引き上げたことなどが効果を上げているようだ」と話しています。

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