韓国固有の文字、ハングルの公布を記念して設けられた10月9日の「ハングルの日」が、来年から再び祝日に指定される見通しです。
韓国では先月、1964年から45年間にわたって祝日だった「ハングルの日」について、再び祝日にしようとの提案が国会に出され、国会では祝日化すべきと決議するなど、国民的な関心が高まっています。
これを受けて、行政安全部は7日、「ハングルの日」を祝日として盛り込んだ「公休日に関する規定」の改正案をまとめて立法予告したもので、ハングルの日は来年から再び祝日になる見通しとなりました。
これによって、韓国の公休日は来年から1日増えて15日となります。