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社会

脱北者出身の公務員 釜山に初誕生

Write: 2012-11-13 13:14:56Update: 2012-11-13 13:14:56

北韓を逃れて韓国に亡命した脱北者の女性が、釜山(プサン)市の職員として採用され、韓国で初めての脱北者出身の公務員が誕生しました。
釜山市に採用されたのは、2005年に北韓から脱北してきた50歳の女性で、先月行われた公募による採用試験で契約職員に採用され、釜山市の女性政策担当官室に勤務して、脱北者の地域社会への定着を支援することになりました。
釜山市の関係者によりますと、釜山には800人あまりの脱北者がいるということで、「脱北者にも公共機関で働く機会を提供するため、今後、さらに釜山地域の区や郡などの公的施設でも採用を増やしていく」としています。

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