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社会

半数超が“運転中に携帯で通話”

Write: 2013-03-27 15:42:53Update: 2013-03-28 16:58:57

半数超が“運転中に携帯で通話”

自動車を運転する人の半数以上が、運転中に携帯電話で通話したことがあることがわかりました。
これは、交通安全公団が自動車を運転する500人あまりを対象に、運転中の携帯電話の使用について調査してわかったものです。
それによりますと、自動車を運転中に携帯電話で通話したことがあると答えたのは54%で、半数以上に上っていることがわかりました。
また、受信した文字メールを読んだり、携帯電話でインターネットの検索をしたりしたことのある人はおよそ26%、文字メールを作成して送信したことのある人も19%いました。
一方、交通事故の事故原因のうち、「運転中の携帯電話の使用」は、20%を占め、「居眠り運転」の27%に次いで多くなっています。
交通安全公団では、スマートフォンの普及により、メールやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の使用が増えていて、運転中の携帯電話の使用はやめて、やむをえない場合でもハンズフリーで通話するよう呼びかけています。

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