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韓半島

北韓 ミサイル700基と大砲1万3000門を配備

Write: 2013-03-28 13:16:02Update: 2013-03-28 13:16:02

北韓 ミサイル700基と大砲1万3000門を配備

最高レベルの戦闘準備体制とされる‘1号戦闘態勢’に入った北韓は、ミサイル700基に加えて、大砲1万3000門を韓国側に向けて配備したもようで、韓国軍は北韓軍の動向を注意深く見守っています。
このうち、170ミリ自走砲と240ミリ放射砲の長射程砲は、北韓が休戦ラインに沿って330門余りを集中的に配備していて、射程距離が40から60キロとソウルと京畿道(キョンギド)中部まで攻撃でき、一斉に砲撃が行われれば、大きな脅威になるということです。
また、韓半島西の海、西海の白翎島(ペクリョンド)と延坪島(ヨンピョンド)に対面する海岸と島には、北韓の海岸砲1000門余りが配備されているということです。
さらに、北韓全域には、700基以上のミサイルが配備され、韓国全域が射程内となるスカッドミサイルが600基、射程距離1300キロを超えるノドンミサイルが100基余り実践配備されています。
韓国軍では、北韓が長射程砲やミサイルを発射すれば、発射地点を即時攻撃するとの原則に基づいて反撃する態勢で、北韓軍の動向を注意深く見守っています。



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