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韓半島

韓国軍 ミサイル部隊の‘射撃待機’に警戒

Write: 2013-03-29 15:27:32Update: 2013-03-29 15:27:32

韓国軍 ミサイル部隊の‘射撃待機’に警戒

金正恩第1書記がミサイル部隊に「射撃待機」を指示したことを受けて、韓国軍は、北韓軍の動きを注意深く監視しています。
国防部の関係者によりますと、金正恩第1書記によるミサイル部隊に対する「射撃待機」指示は、26日に北韓人民軍最高司令部が指示した1号戦闘態勢を受けた措置と見られ、韓国軍とアメリカ軍は緊密に連携して、北韓軍のミサイル発射と関連した動きはないか、注意深く監視しています。
一方、韓国軍は韓国西の海、西海の北方限界線付近で、北韓が韓国の島を奇襲攻撃する可能性もあると見て、北韓軍のホバークラフトや特殊部隊による奇襲攻撃などさまざまな可能性を想定した作戦計画を立てているということです。
北韓の動きに関連して、アメリカのヘーゲル国防長官は28日、「北韓は過去に比べて危険な存在になっていることを認める必要がある」としたうえで、「アメリカ本土西海岸のミサイル基地を強化した」と述べました。
また、「北韓の挑発的な行動と好戦的な言動が危険度を高めている」としたうえで、いかなる挑発にも対処していく姿勢を強調し、韓国や日本など、同盟国の防衛に強い決意を示しました。

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