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社会

次世代高速鉄道車両「ヘム」 最高421.4キロを記録

Write: 2013-04-02 09:08:31Update: 2013-04-02 09:08:31

韓国が開発している次世代高速鉄道車両「ヘム」が、時速420キロを超えました。
韓国鉄道技術研究院が1日、発表したところによりますと、次世代高速鉄道車両「ヘム」は、31日夜から1日にかけての釜山と大邱南方のコモの間で行われた試験走行で、最高速度421.4キロを記録したということです。
現在のKTXは、最高で1秒間に83メートル走るのに対して「ヘム」は117メートル走り、これが実用化されれば、韓国はフランス、中国、日本に続いて4番目に早い高速車両を持つ国となります。
「ヘム」は、韓国鉄道技術研究院、国土交通部、韓国企業50社あまりが参加して、2007年から5年の歳月と931億ウォンかけて開発を進めている動力分散型6両編成の車両で、去年5月から最高速度を上げる試験走行を進めており、来月からは部品の信頼性検証などの試験に入ります。

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