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経済

3大財閥系の資産 全体の53%と過去最高

Write: 2013-04-03 14:25:03Update: 2013-04-03 16:53:52

三星、現代、LGの3つの財閥系が主な韓国企業の資産総額に占める割合はほぼ53%にまで膨れて、これまでで最高となりました。
これは、韓国企業の実績などを調査するウェブサイト「CEOスコア」が5兆ウォン、およそ4170億円以上の資産を持つ51の企業集団を対象に、調べてわかったものです。
それによりますと、三星、現代、LGの3つの財閥系が全体に占める資産の割合は、2003年に50%だったものが、去年末に52.9%にまで増えて、これまでで最高となりました。
これら3つの財閥系の資産の割合は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の5年間で3.8ポイント落ちましたが、李明博(イ・ミョンバク)政権に入って毎年上昇していました。
資産がもっとも増えたのは、三星グループ、CJグループ、新世界グループ、ハンソルグループなどをかかえる三星系で、2008年の199兆ウォンから去年は358兆ウォンとほぼ80%も増え、全体に占める割合も23%となっています。
また2位の現代系との差は、2003年に22兆ウォンだったものが、去年85兆ウォンにまで広がっています。

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