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韓半島

労働党の金養建書記 開城工業団地を訪問

Write: 2013-04-08 14:56:39Update: 2013-04-08 16:47:25

労働党の金養建書記 開城工業団地を訪問

北韓労働党の南北関係を統括する金養建(キム・ヤンゴン)書記が、開城工業団地を訪問し、いかなる事態にも対処できる態勢を整えるよう指示しました。
北韓の朝鮮中央通信が8日、伝えたところによりますと、南北関係を統括する金養建書記は開城工業団地を訪問し、関係者に対してアメリカと韓国の好戦的な勢力が北韓を攻撃するための策動を続けているとして、いかなる事態にも対処できる態勢を堅持するよう求めたということです。
朝鮮中央通信は、金養建書記がいかなる事態にも対処できる態勢を堅持するための具体的な課題を指示したとしましたが、課題の具体的な内容については触れませんでした。
また金養建書記は、開城工業団地に韓国企業関係者が抑留された場合の救出についての韓国の金寛鎮国防部長官の発言について、開城工業団地を戦争の発生地にするための意図的な発言だと批判したということです。
金養建書記は、北韓労働党の統一戦線部長や国際部長をへて、2010年9月に書記になった、金正月国防委員長時代からの実力派で、2009年10月にはシンガポールで、李明博大統領の側近の任太熙(イム・テヒ)前大統領室長と秘密裏に会談したこともあります。

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