北韓が9日、韓国にいる外国人に対して安全のために避難するよう呼びかけたことについて、アメリカ政府は韓半島の緊張を高めようとする策略に過ぎないという判断を示しました。
アメリカ国務省の報道官は、9日、北韓が外国人の退避を呼びかけたことは無駄な挑発であり、アメリカ政府はアメリカ人の韓国訪問を控えさせたり韓国に住むアメリカ人に注意を呼びかけたりする計画はないと述べました。
そして韓国に住むアメリカ人や関係施設への攻撃の兆しはいまのところないとするソウルのアメリカ大使館からの報告を受けたとして、大使館の体制にも異常はないと述べました。
一方、アメリカ太平洋軍のサミュエル・ロックリア司令官は、9日に開かれたアメリカ上院の公聴会で、「北韓がアメリカやアメリカの同盟国を狙ったミサイル攻撃に出た場合にだけ迎撃する」と冷静な判断を述べました。