社会
「対話で緊張緩和を」 全国教授協議会が声明
Write: 2013-04-10 14:05:04 / Update: 2013-04-10 14:05:04
韓半島で緊張が高まっていることについて、全国教授協議会など知識人による集会が10日午後、ソウルで開かれ、韓国と北韓、それにアメリカ政府に対して、平和に向けた対話に乗り出すよう求める声明を読み上げました。
声明は、「韓国戦争の休戦協定60年となることし、韓半島で第二の韓国戦争が起きることが憂慮されていることは極めて残念だ」として、韓米当局と北韓は、今の対決構図をやめ平和へと関係を改善するために対話に乗り出すよう強く求めました。
そして「韓半島での戦争の危機を永久になくすには、まずアメリカが北韓に対する敵視政策をやめ、北韓は核を放棄し、韓国と北韓は軍縮に向けた平和協定を締結しなければならない」と強調しました。
会見には、全国教授労働組合、学術団体協議会、韓国非正規教授労働組合も参加し、政府に対して北韓に特使を派遣することを要請しました。
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