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社会

ソウルで20年ぶりの遅い雪

Write: 2013-04-11 08:58:17Update: 2013-04-11 08:58:17

ソウルでは今月9日に続いて10日にも雪が降り、ソウルで観測された雪としては、1993年4月10日に降って以来、この20年間でもっとも遅い雪となりました。
気象庁によりますと、10日昼過ぎからソウルをはじめ、江原(カンウォン)道春川(チュンチョン)、鉄原(チョルウォン)、大田(テジョン)、忠清南(チュンチョンナム)道天安(チョンアン)、全羅北(チョンラブク)道全州(チョンジュ)など中部地方を中心に雨や雪がぱらつきました。
気象庁は4月に雪が降った現象について、「上空の冷たい空気が流れ込んで雨が雪に変わったため」と説明しています。
雨や雪はソウルなど中部地方を中心に11日まで続く見通しで、京畿(キョンギ)道東部、忠清北(チュンチョンブク)道北部、江原(カンウォン)道など一部の山間部では、10日夜から11日の朝にかけて雪が積もるところもありそうです。
11日の朝の気温は前日よりやや上がりますが、平年より低く花冷えが続きそうです。

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