ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学の経済学者が、WHO＝世界保健機関と世界銀行の資料をもとに分析した世界50か国の「社会発展指数」の調査で、韓国は11位になりました。
社会発展指数は、その国が社会的、環境的な側面からどれだけ発展しているかを示す指数で、国民の健康状態、教育水準、生態系の持続可能性、個人の自由と選択、平等権の度合いなどを総合して点数化していますが、韓国は100点満点の59.86点で50か国の中で11位でした。
1位はスウェーデン、次いでイギリス、スイス、カナダ、ドイツの順で、日本は8位でした。
韓国は安全、医療水準、教育水準などで高い点数を得ましたが、生態系の持続可能性、個人の自由と選択権では平均以下の点数でした。