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韓半島

北韓の最後通牒 ‘対話’に言及

Write: 2013-04-16 15:17:35Update: 2013-04-17 13:27:36

北韓の最後通牒 ‘対話’に言及

北韓の朝鮮人民軍最高司令部は16日、韓国政府に宛てた「最後通牒」を発表し、この中で韓国との対話の条件を提示して、対話の可能性を示唆しました。
これは、朝鮮中央通信が16日伝えたもので、朝鮮人民軍最高司令部は16日、韓国政府に宛てた最後通牒を発表したということです。
この中で、朝鮮人民軍最高司令部は「韓国が本当に対話を希望するなら、これまでのすべての敵対行為を中止し、謝罪しなければならない」としています。
これについて、ソウルの北韓大学院大学のヤン・ムジン教授は、北韓が韓国側の対話の提案に関心を示したものと分析しています。
南北の対話については、統一部が北韓に対して、12日に続いて15日にも改めて提案していました。
一方、開城工業団地の操業が停止している中、開城工業団地に進出している韓国企業の関係者10人が、17日に北韓を訪問することを韓国と北韓の双方に申請していて、韓国政府がこれを承認すれば対話のきっかけになるのではないかとする見方が出ていますが、北韓はこの申請に反応を示していないということです。

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