今年2月に第18代韓国大統領に就任した朴槿恵大統領が、アメリカのタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました。
朴槿恵大統領について、タイム誌では、韓国初の女性大統領であるとともに、政治・外交面で豊富な経験があり、韓国だけでなくアジアの発展にも貢献すると紹介しています。
今年の100人には、朴槿恵大統領のほかに、北韓の金正恩第1書記、アメリカのオバマ大統領、中国の習近平国家主席、カトリック教会のフランシスコ法王なども選ばれました。
また、韓国人としては三星電子の權五鉉副会長も選ばれ、タイム誌は、スマートフォンのギャラクシーシリーズで大きな業績を残し、アップルのスティーブ・ジョブズ氏のようなビジネスの巨人の一人と紹介しています。