社会
済州島の‘トルハルバン’ 和歌山市に建立へ
Write: 2013-04-20 14:41:16 / Update: 2013-04-20 14:49:15
済州市と姉妹都市の提携を結んでいる和歌山市に、済州島のシンボル、‘トルハルバン’2基が建てられることになりました。
済州市が20日明らかにしたところによりますと、トルハルバンは、済州島で災難を追い払う守護神として村の入り口などに建てられているもので、済州市が姉妹都市の証として和歌山市に2基贈ることになったものです。
トルハルバンは、高さ2.3メートル、重さ2.5トンで、6月末までに制作を終え釜山を経由して船で和歌山市に送られ、7月28日の祭りに合わせて、トルハルバンの建てられた公園で除幕式を行うことにしています。
済州市は1987年に和歌山市と姉妹都市の提携を結び、みかんの栽培技術や、国際マラソン大会などこれまで96回にわたって様々な交流行事を行っていて、さらに交流が深まるものと期待されています。
済州市は、2009年には東京荒川区区役所前の公園にも、同じく高さ2.5メートルのトルハルバン2基を建てています。
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