韓国では、 妻が年上の婚姻が去年およそ4万件と全体の16%近くを占めて、20年間増え続けています。
統計庁が23日に発表したところによりますと、去年の初婚の婚姻件数は25万7000件で、このうち妻が年上の婚姻が4万件と全体のおよそ16%を占めています。
夫が年上か同い年同士の婚姻は前の年に比べてわずかながら減少しているのに対し、妻が年上の婚姻は0.3ポイント増えていて、1994年の8.4%から20年間増え続けています。
また年上の妻と年下の夫との年齢差は、2歳までが2万9000件で最も多く、3歳から5歳が8800件、6歳から9歳が1900件で、10歳を超える婚姻も300件ありました。