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社会

精神安定剤 成人の25%が年1回以上処方受ける

Write: 2013-04-29 08:42:16Update: 2013-04-29 08:42:16

韓国では18歳以上の4人に1人が、年に1回は精神安定剤の処方を受けていることが分かりました。
韓国保険医療院によりますと、18歳以上の成人のうち、2007年から2011年までの5年間に、精神安定剤として多く使われるベンゾジアゼピン系の薬の処方を年に1回以上受けた人の割合は、全体の24%に上りました。
また、1年間に30日分以上の処方を受けた人は全体の8%、90日分以上は5%、180日分以上は3%に上るということです。
ベンゾジアゼピン系の薬物は、不眠や不安感などの精神的な症状に効果がある反面、依存性が高く、他の精神安定剤と一緒に服用した場合は自殺したくなる衝動を感じる可能性が高いといわれています。
これについて韓国保険医療院は、ベンゾジアゼピン系の薬物の適切な使用のために、患者や医者を対象に何らかの警告を発する必要があると指摘しています。

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