韓国科学技術院の研究チームがこれまでの光学レンズの倍率の3倍以上の性能をもつ「スーパーレンズ」を開発しました。
このスーパーレンズを開発したのは、韓国科学技術院のパク・ヨンクン教授の研究チームです。
このレンズは、これまでの光学レンズでは見ることができなかった、大きさ1万分の1ミリの細胞内の構造やウイルスも見ることができます。
既存の光学レンズは、光の屈折を利用していて、1万分の2ミリ以下の小さいものは観察できませんでしたが、このスーパーレンズは光の散乱を人為的に調節することで1万分の1ミリ以下のものも観察できるということで、光通信や最先端の半導体製造工程での活用が期待されています。
スーパーレンズに関連した研究論文は、29日付けの国際的な学術誌、ネイチャー フォトニクスに掲載されました。