アメリカのカーター元大統領は、ケリー国務長官宛に書簡を送り、北韓を訪問したいとの意向を伝えたもようです。
これは、アメリカの外交筋が1日明らかにしたものです。
この書簡の中で、カーター元大統領は、韓半島の危機状況を解消するためには、北韓との対話が必要だと強調しているということです。
カーター元大統領は、1994年6月に初めて北韓を訪問し、金日成(キム・イルソン)主席と会談して、米朝枠組み条約の締結に大きな役割を果たしたほか、2010年に訪朝した際には、不法入国の罪で北韓で拘留されていたアメリカ人とともに帰国しています。
北韓には、旅行で入った韓国系アメリカ人が拘束されたままになっていて、カーター元大統領の北韓訪問では、この問題についても話し合われるものとみられています。
これに対して、ケリー長官の反応などは今のところ明らかになっていません。