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社会

ぜんそく患者  4割が12歳以下

Write: 2013-05-06 08:01:48Update: 2013-05-06 08:01:48

ぜんそく患者  4割が12歳以下

韓国では、ぜんそくを患っている人の4割以上が、12歳以下の子どもであることが分かりました。
ぜんそくは、ダニや花粉へのアレルギー反応やウイルス感染などによって気管支に慢性の炎症が生じ、せきや呼吸困難などの症状が現れる病気です。
国民健康保健公団によりますと、2011年にぜんそくを患っていた人は218万人で、このうち12歳以下の子どもは、全体の43%にあたる94万人でした。
年齢別に見ますと、小学校に入る前の6歳以下の子どもが68万人でもっとも多く、続いて50代、60代の順でした。
これについて専門家は、12歳以下の子どもは免疫力が弱いためぜんそくにかかりやすいものの、思春期を過ぎればこのうち3割から5割は症状が現れなくなると説明しています。

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